2021-08-19 第204回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第3号
したがって、こうした経口剤、飲めば収まるということでもありますので、こうした薬をせめて自宅療養者に配付され、重症化の心配があるいざというときの危機管理としてやっぱりお渡ししておくべきじゃないのかと。
したがって、こうした経口剤、飲めば収まるということでもありますので、こうした薬をせめて自宅療養者に配付され、重症化の心配があるいざというときの危機管理としてやっぱりお渡ししておくべきじゃないのかと。
○大臣政務官(こやり隆史君) 委員御指摘のとおり、自宅で経口剤として服薬をしていただいて少しでも症状を和らげられる、そういった薬の開発を我々としても全力を挙げて今御支援をしているところでございますし、委員御指摘のアビガンあるいはイベルメクチンにつきましても、我々としては精いっぱいの御支援をしています。
そうした観点から、薬務局長にお尋ねしたいのは、そのオレンジブックというものは経口剤について私は数多く出ているというふうに理解しておるんですけれども、そういった流れで見たら、注射の製品についてもそういった品質管理を国として、こういう規格だから問題がないということをやはり医療関係者にちゃんと周知する必要があると思うんですけれども、いかがでございますか。
プロミンというのは静脈注射でございましたが、このDDSから経口、口から飲んで治療する経口剤ということで、その治療効果が確認をされております。 それから、一九五六年、昭和三十一年、イタリアのローマで行われたらい患者救済及び社会復帰国際会議におきまして、すべての差別法、つまりらいだけに関するようなそういう差別法は廃止されるべきということが決議をされております。これが昭和三十一年でございます。
それから血糖が上がって糖尿病だ、食事療法がなかなかうまくいかない、やはり薬を出そうか、そして経口剤を出すとそこで三剤目になる。そしてまた、一過性の脳虚血発作を経ているため、脳卒中を起こしてはいかぬ、抗血小板剤を出した。耳鳴りがある、いつも耳の中でセミが鳴いているみたいだ、何とかしてくださいと言うのでお薬を出した。五剤になった。ひざも痛い、ひざが痛いのだから何とかしてください、今度は張り薬を出した。
それからドライシロップは名称のとおり経口剤でございまして、五十年九月に収載されておりまして、この剤型によります差で、このような値段がついたのではないかと考えております。
そこで最初に戻りますが、日本化学療法学会、非常に権威のある先生方のお集まりだということを厚生省は認めておるわけですが、藤井教授の話によりますと、抗生物質というのは最近では経口剤で非常に伸びておるというのですよ。たとえばクロラムフェニコールでもテトラサイクリンでも、マクロライド系でもそうですけれども、十年前の三倍ないし四倍に上っておる。
それはトータルとしてはふえておる、しかも経口剤としてふえておるというわけですよ。 〔中山(正)委員長代理退席、委員長着席〕 それは逆に、病院なら注射剤がふえるということはあり得ますよ。ところが一般的には経口剤がふえている。いま局長は横ばいだと言われますけれども、その数字について一回具体的に、次の機会でいいですから出してください。